イタリアでは
1月6日はEpifania(エピファニア)と呼ばれるキリスト教に基づいた祭日です。クリスマス前からエピファニアまでがイタリアではフェスタの期間。12月23日から1月6日までの長~い休暇をとる人もいます。(もちろん全員ではありません)そして、クリスマスツリーはエピファニアまで飾られ、この日に片付けるのが習慣だそうです。なので、現在も街中にはクリスマスツリーや「Buon Natale!」という文字をまだまだ見かけます。先にも書いたように、エピファニアはキリスト教に基づく祭日。しかし、キリスト教にあまり詳しくない私に説明は難しい、、、(^_^;) 詳しく書かれているサイトを見つけましたので、
こちらを参照にしてください。
さて、イタリアではエピファニアの夜、つまり1月5日から6日にかけての夜に、あらかじめ枕元においておいた靴下にプレゼントをこっそりおいていってくれる、と言われています。プレゼントを置いていってくれるのは、なんと
魔女!!良い子の靴下の中にはお菓子を、悪い子の靴下の中には
黒い炭を、、、。この時期、砂糖で作られた黒い炭に似せたお菓子が屋台に並んでいます。もちろん、プレゼントを入れる用の靴下もお店にたくさん並んでいます。日本ではクリスマスにサンタさんが靴下の中にプレゼントを入れていきますが、イタリアでは靴下の中にプレゼントを入れていくのは魔女、そしてエピファニア。
私は明日、自分で自分にドルチェをプレゼントしようと思っています♪